日々の暮らしの中で家事時短に役立つことや 手間をかけずに豊かな暮らしを送るための小さな気づきを書き留めています。
慌ただしい日々を送る中で
- 料理の時間を少しでも短縮したい
- 料理に手間をかけたり注意を向けている時間を少しでも減らしたい
こんな時に役立つ、おすすめのメニュー3選をご紹介します。フルタイム勤務・3歳の娘をワンオペでお世話・家事もワンオペで担う、料理が苦手な筆者が作ることができた料理です。
包丁、フライパン、お鍋は使用しません。加熱はホットクックもしくは電子レンジを用いるため、加熱中は手が空きます。味付けはシンプルで簡単。そして簡単なのに美味しい。ヘトヘトで料理をする体力・気力が残っていないけれど、手作りのものを食べたい、そんな時にぜひ役立ててみてください。
メニュー1
電子レンジで簡単!冷凍ブロッコリーのマヨポンおかか
- 冷凍ブロッコリーを用いるため、小さく切る手間はかかりません。
- 味付けはポン酢とマヨネーズのみ、ドレッシングをサラダにかけるイメージなので簡単。
- ビタミン類や食物繊維が豊富、さらに低カロリーで低糖質なので栄養面でも嬉しいメリットも。
材料
- 冷凍ブロッコリー適量(我が家は300グラムくらい一度に使います)
- おかか
- ポン酢適量
- マヨネーズ適量
- 冷凍ブロッコリーを耐熱容器に入れ、ラップを掛けて電子レンジ800Wで3分
- 粗熱が取れたら水分を捨て、キッチンペーパーで水分をよく拭き取ります。
- おかかをたっぷりかけます(小分けパック1袋程度)
- ドレッシングをかける要領で、適量ポン酢をかけます
- 同じくサラダにかける要領でマヨネーズを細口でくるくるっとかけます
- 軽く全体をなじませたら完成!
メニュー2
ホットクックでほったらかし調理!冷凍かぼちゃと鶏ひき肉の煮物
- 冷凍のかぼちゃはカット済みでもちろんワタも取り除かれているので、袋を開けたらすぐ、冷凍した状態のまま使えるので便利。疲れているときの味方です。
- 鶏ひき肉はコッテリしすぎないので、作り置きして朝食のおかずにも。
- ホットクックでほったらかし調理。よく煮込まれた柔らかいかぼちゃを手間なしで。
- かぼちゃは抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンCが豊富でお肌に嬉しい!
材料
- 冷凍かぼちゃ 1袋 350g程度
- 鶏ひき肉 100g程度
- しょうがチューブ4センチ程度
- めんつゆ大さじ1(好みで調節してください)
- 酒大さじ4
- ホットクックの内鍋に、冷凍かぼちゃを凍ったまま皮面を下にして並べます。
- かぼちゃの上に鶏ひき肉を乗せます
- 鶏ひき肉の上にしょうがチューブを絞り出します。
- 食材の上からめんつゆ、酒を加えたら
- 自動メニュー かぼちゃの煮物モードでスタートボタンを押す。換気扇をつける
- 約20分後、調理終了のアラームが鳴ったら挽肉を軽くほぐすようにそっとひと混ぜして完成です!
メニュー3
ホットクックでふっくら簡単!オープンオムレツ
- スパニッシュオムレツのような、具材入りのまあるい大きなオムレツ。
- ホットクックがじっくりと自動で蒸し上げてくれるので手間なし。
- 調理時間が55分と長めなので、休日の空き時間等に作っておき、温め直して食べる。
- 出来上がったら内鍋から簡単にツルッと離れるので、不器用でも失敗なし。
- 具材は冷凍ほうれん草やピザ用チーズ、冷凍コーン、ミックスベジタブルなど好きな物でOK!じゃがいもや玉ねぎを入れるとさらに美味しさがぐんとアップしますが、疲れている時には包丁を出さずに冷凍野菜等でも十分おいしくなります。
材料
- 卵4個
- 冷凍ほうれん草ひとつかみ
- 冷凍コーン適量
- ピザ用チーズ適量
- (お好みでハム キッチンバサミで切る)
- コンソメ小さじ1/2
- オリーブオイル小さじ2(調節可)
- 材料をすべてホットクックの内鍋に入れる
- 卵がよく混ざるようかき混ぜる
- 自動メニュー オープンオムレツでスイッチオン!油を使用しているので換気扇をつける
- 約55分で完成のアラームが鳴ります。内鍋からツルッとお皿に移して切り分けて頂く。
- お好みでケチャップをかけても美味しい。
なんてことない、誰にでも作れるレシピ。
子どもとの時間、趣味の時間、勉強の時間、ゆっくり休む時間。
貴重な時間を有効活用するための、手間抜きのお役に立てたら嬉しいです
少しの工夫で、豊かに暮らすことができますように。 それでは!