日々の暮らしの中で家事時短に役立つことや 手間をかけずに豊かな暮らしを送るための小さな気づきを 書き留めています。
3年前に使い始めたホットクック。
ホットクックで初めて作ったもの
それは
チキンと野菜の無水カレー。
ホットクックを購入したら 絶対に作ってみたいと思っていました。
無水カレーというのは、
- 野菜や具材から出た水分を活かし
- 栄養素や旨味を逃さず
- 水を加えずに作るカレー
ホットクックの無水調理は
- 密閉構造(圧力鍋ではないので多少の蒸気は出る)
- ドリップ加工(内ぶたの円錐形の突起により蒸気が水滴となって食材に戻る)(鍋 STAUBなどもこの構造)
- 蒸気センサー
- 温度センサー
これらにより、鍋内の状態を検知して火加減を自動で調整してくれます。
さらに自動かき混ぜ機能もついているのでルーを入れたら焦げ付かないようにマゼマゼしなきゃ、、といった心配も無用。
子供が生まれる前、結婚祝いでSTAUBという鋳物製の鍋を頂きました。
この鍋、ものすごくかっこよくて、無水調理ができ、スープ等がとても美味しくできるのです。しかしズボラで天邪鬼な私は
- 焦げ付かせたらどうしようとか
- 錆びたらどうしようとか
- 割れたら、、。
とあまり日常使いできずにいました。
勿体ないですね、、
その点ホットクックは手入れが楽。
- 内鍋が軽い
- 加工されているので焦げ付きやこびりつきの心配がない
作り方も簡単。公式のレシピブックのとおりに玉ねぎ・トマトを切り、手羽元・カレールーをポンポンと乗せ、メニューボタン チキンと野菜の無水カレーをポチ。
すると1時間5分ほどで完成。
具材を切って内鍋に入れたあとは、完全にホットクックでにお任せできます。
子どもと遊んだり、お出かけしていても大丈夫。
玉ねぎを飴色になるまで炒めるだとか、お肉を焼いて肉汁を閉じ込める過程は省きますが、トマトやたまねぎの甘味がでてお味も美味しく仕上がります。
お肉も柔らかく煮込まれて、心配していた焦げ付きも一切なく、ツルッと鍋から離れていきます。
少ない労力で加熱を機械にお任せしてカレーが完成!
ホットクックでの調理は、期待を裏切らずおいしさと時短を叶えてくれました。
子どもがカレーを食べられるようになってからは、食べやすいよう具材を工夫しています。コーンを入れたり、手羽元の代わりに鶏ひき肉を使ったり、冷凍ほうれん草などの野菜を入れるなど。おいしく栄養がとれると嬉しいですね。
仕事に復帰してからは、休日に多めに作って冷凍。時間がないときにあると嬉しい。
平日に常備菜がなくなったときには、仕事・保育園のお迎えから帰宅後に作ることも。野菜を切り、内鍋に具材をならべ、スイッチをオンしたら加熱中にお風呂へ。お腹が空いていたらお風呂の前にヨーグルトなどを先に子どもと食べたりすることも。
ホットクックが黙々と1時間かき混ぜや火加減の調整をしながら、じっくりと煮込み作業をしてくれます。そしてお風呂から出た頃に美味しいカレーが完成。
ホットクックの蓋をいざ、オープン!
この瞬間はいつもワクワクします。
娘と「お~~~!!」とホットクックの労をねぎらい美味しくいただきます。
フルタイム勤務で仕事をし、ワンオペで食事作りや育児をするのにホットクックの存在は欠かせなくなりました。様々な簡単な料理をこれからも紹介しています。
少しの工夫で、豊かに暮らすことができますように。 それでは!