日々の暮らしの中で家事時短に役立つことや 手間をかけずに豊かな暮らしを送るための小さな気づきを 書き留めています。
忙しい日々のなかで、食事作りは様々な工程を踏む必要があり、時間がかかります。そんなときに忙しい方におすすめなのが、切ってホットクックに加熱をおまかせするだけのほったらかし調理。ホットクックが自動で温度調節・かき混ぜをしてくれるため、加熱調理中に手が空きます。その時間をに他の料理の食材のカットや、家事・勉強などにあてることができ、生産性がアップ。時間を有効活用することができます。
今回は短時間でパパッとできあがる、アスパラとハムの炒め物を紹介します。春〜夏が旬のアスパラ。アスパラの炒め物は、フライパンで作ると火力を調整したり、満遍なく日が通るようにかき混ぜる手間が必要です。本日はホットクックで作るためその手間は不要。料理の初心者や、料理が好きでない方でもぐっと料理へのハードルを下げることができます。
アスパラとハムの炒め物
材料
- アスパラ10本くらい
- ハム4枚
- 料理酒適量(ドボッと)
- 顆粒コンソメ適量(パラッと)
- アスパラの下1/3をピーラーで皮を剥き、4センチ前後に包丁で切りホットクックの内鍋に入れる
- ハムをアスパラと同じくらいのサイズに切りホットクックの内鍋に入れる
- 具材の上からドボドボっと料理酒をかける(ざっくりですみません)
- 顆粒コンソメをパラッかける
- 手動調理モード・混ぜる・沸騰後の加熱時間4分に設定しスイッチオン!
- 出来上がりのアラームが鳴ったら完成です
混ぜる手間がなく、料理のための拘束時間が短いにもかかわらず、美味しく出来上がります。副菜としてもあると嬉しい。また子どものお弁当にもぴったりです。柔らかい出来なので、野菜の繊維が目立つアスパラも子どもも食べやすいかと思います。
おいしいアスパラのおかずを手軽に作りたい方はぜひ作ってみてください。
本日は他に具沢山味噌汁と、きゅうりのぬか漬けを作りました。
本日の具沢山味噌汁は、勝間和代さん式で具材:だし汁を1:1に。そして全重量の5%の量の味噌を入れていきます具材や調味料の重さを計ることで感覚に頼らず確実においしくなるよう作っていきます。
大根半分、人参1本を1cmの厚さのいちょう切りに。厚揚げも食べやすいサイズにし1cmの厚さに。舞茸をさいて投入。そして冷凍していた白菜も入れました。
具材1100グラムだったので、それに合わせて水1100グラムを入れ、味噌を全重量の5%なので110グラム投入。
ホットクックの自動メニューで具沢山味噌汁を選択しスイッチオン!
簡単に食べごたえのある、おかずにもなる味噌汁が完成。大根や人参が大きく切ってありますが、出来上がってから1時間ほどそのまま蓋をしておくと予熱でじっくり柔らかくなります。ゆっくり冷めるため、光熱費の節約になります。
きゅうりのぬか漬けは、きゅうりの両端を切り、水分をキッチンペーパーで拭き取ったらぬかに埋めます。8〜10時間ほどそのまま冷蔵庫で保管し、時間が経ったら取り出します。糠を落としてから水で洗い、食べやすいサイズに切ります。
ぬか漬けは乳酸菌が豊富なので、腸活におすすめです。
筆者は冷蔵庫で保管するタイプの、チャック付きの袋タイプのぬか漬けを使用しています。かき混ぜやすく、こぼれにくく、手入れが楽。かき混ぜは毎日ではなく3日に1回程度でOKなので、忙しい方や、手軽にぬか漬けに挑戦してみたい方におすすめです。